【条件ピタリ】八幡特別でも述べたが、最終週は差し。メイショウブシンの出番だ。不知火特別、シンガポールTC賞は、まだこの馬には不向きの高速馬場。12・6着と着順はひと息だが、小倉コースと形態・馬場の似た、4月の福島・ひめさゆり賞を、現級1000万と同レベルの2分0秒1で外一気。鞍上には武豊、斤量は52キロ。この条件を待っていた。京都新聞杯3着のジャイアントリープも、パワー馬場なら2000mも守備範囲と化す。サンライズピーク、マーティンボロ、アイファーファルコの前走時計も、いずれも現級レベル。連下は手広く丁寧に。

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【波乱含み】ジャイアントリープは京都新聞杯でキズナに0秒4差の3着。前走は昇級戦に加え、展開も向かなかった。距離延長はプラスで、ハンデ53キロも手頃だ。マーティンボロの前走はメンバー最速の末脚で突き抜けた。全3勝を挙げている相性のいい小倉なら、ここも好勝負になる。3歳馬サンライズピークの素質はここでもヒケを取らない。ロードランパートは叩き2走目で前進を見込む。アイファーファルコ、メイショウシレトコ、メイショウブシンを押さえる。