【三つ巴】
ダノンドリームは、昨年の9月1日の小倉最終日。1800mを1分47秒0で一気差し。小倉適性の高さは知ってはいたが、前回の
タイランドCは、上がり33秒8の爆発力で、1分46秒1まで時計を更新。最終週の
パワー馬場なら、一気差し濃厚。まずは
ローレルブレットとの叩き合い。体調が整い切らず、現級に甘んじているが、
プリンシパルS2着の実力派。新潟とはいえ、1800m・1分44秒6という持ち時計も地力の一端。さらに背後から
プレノタート。前回の
青島特別は先行有利の1700m。「ポカがあるかも」と、原稿でも述べたが、1800mに替われば、筑後特別2着の通り。大勢は三つ巴。上位三頭と他は、ちょっと力が違いすぎるか。