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【順当】ゴールドアクターは重賞でも善戦しており自己条件なら確勝級。堅実に差を詰めるアルティメイタムが対抗だ。ゴッドフロアーは前走上々で仕掛けが決まれば上位まで。スマッシュスマイルも立ち回り次第で再度の首位争いが狙えそうだ。流れ込み図るストークス、プライドイズメシアが穴。

青葉賞では勝ち馬ショウナンラグーンと0秒1差。日本ダービー出走への出走権へあと一歩だったゴールドアクター。このメンバーなら秘める素質は一枚も二枚も上とみていいだろう。この馬の初勝利は中山の芝2200メートル戦で、推定の上がり3ハロンが35秒8。その後のゆりかもめ賞、山吹賞のレースぶりをみても、スッパッと切れるタイプではない。札幌の洋芝は適性がある公算大。素直に本命。

横津岳特別は、マクリ気味に進出し、レースぶりは悪くなかったアルティメイタム、スローペース濃厚で、展開利が見込めるストークスの3歳馬2頭を相手本線にとった。以下は難解。紛れが生じれば台頭の余地が十分の馬が多く、少なめの頭数でも混戦。手広くいくのが正解か。