再昇級という形の馬もいるが、前走500万勝ちという馬が実に7頭。勝った時のレースの分析が最も重要になる。
2走前に勝利という形になるが
アテンファーストに注目した。スッとハナを切ると、そのまま独走といえる0秒8差。それもそのはず。当日の馬場状態を考慮した上での走破タイム1分44秒9は、机上の計算で1000万クラスでのVレベルに相当。後続が離されるのもムリはない。前走の渡島特別こそ今ひとつだったが、今回はハンデ戦で56kg。スムーズに走れれば巻き返しがある。
カーティスバローズは、このクラスでも勝ち負けの実績があり昇級は形だけ。相手本線に強調。
単穴は
ハイパーチャージ。こちらも1000万クラスで好走の実績があり昇級は形だけ。ただ、この舞台の適性にはやや疑問が残り3番手の評価とした。