【ユニコーン頭角】八雲特別は思った以上の好スタートが裏目。2番手のポジションにスンナリ収まった
オメガユニコーンだったが、本来の型はマクリ。よそ行きの競馬で逆に末を失うという想定外の一戦となったしまった。ただ、福島とはいえ2000mに1分59秒0が能力。洋芝も二走前の奥尻3着で確認済み。
相手が楽すぎて、相手探しのほうが悩みが多いが、二の筆頭は
ステイザコースを指名。キャリア二戦目で阪神2000mを上がり34秒5が能力。
ステイゴールド産駒だけに洋芝は望むところ。ノーザン系育成だけに牧場での立て直しにも期待していい。
トーセンツリーは、北海道シリーズこそ消化不良も、3月の小倉・2分0秒8の完勝歴は捨てきれない。
マイネルゾンネは、休み明けの前回が2番手追走から0秒6差なら、叩き一変の範囲内。モツれて
ナインテイルズ、
マイネルバランシンなど、連下は力量拮抗。