2走前の城ヶ崎特別は好位から抜け出し0秒4差の完勝。それもそのはずで、1分51秒0の走破タイムは当日の馬場状態を考慮すると1000万Vレベルに到達。
ヒラボクプリンスの前走は昇級戦とはいえ、必然ともいえる好走だった。メンバーを見渡すと、今回はかなり手薄とも言える相手関係。チャンスは十分だろう。
持ち前のスピードを生かし、前で競馬をして粘り込む形が身上の
トミケンユークアイ。近走の着順が示すように安定感は抜群。相手本線として強調したい。
前走が約4か月ぶりの実戦。着差以上に強いと思わせた
ベルウッドテラス。1度使ったことでの上積みも見込めば連勝してもなんら不思議ない。単穴の3番手評価とした。