【1分8秒3】後続を0秒4差と完封した、二走前の勝ち鞍は印象に残っていたが、1分9秒4をどう見るか。時計更新という課題を抱えて、
小樽特別に挑んだ
アリュージョンだったが、1分8秒3は、同日の1000万特別を0秒3上回る快時計。連闘明けとはいっても滞在競馬、軽めながら中間3本の追い切りを順調に消化できた。
二の筆頭は
ファントムロード。前走は休み明け、出遅れもあったが、ちょっとレースが正直すぎた。55キロに斤量は軽減、鞍上のローウィーも、当然動きは軽くなる。
おおざら4着の
ストークアンドレイも、札幌適応を前走で確認。惑星は
ユキノアイオロス。粘り気を含んだ福島で、
白河特別は上がり33秒9。札幌の洋芝を見込んでの、蛯名をともなっての遠征だ。
ヴァイサーリッターは、
おおぞら特別2着で現級で結果。函館2連勝の
カレンステイシーも、前走後のリフレッシュ放牧とローテは、よく考えられている。