津軽海峡特別は、1・2・4着が先行馬。道中10番手あたりから差を詰め3着の
メイショウオオカゼは、決して力負けではない。2走前の秋川特別が、スッと好位をキープし抜け出す横綱相撲。実績からも改めて。
トミケンユークアイの500万勝ちは、福島ダート1700メートル戦での逃げ切り。少なくても東京向きとは言えず、近2走は参考外。すんなりとハナを切れそうなメンバーで、舞台は小回りのダート1700メートル。一変の可能性を秘める。
ロゼッタストーンは前走のタイムが、当日の馬場状態を考えても悪くない。11番人気で0秒1差という内容だが、フロック視は禁物。半年以上の休養明けがネックだが、力差はない。