押して押してハナを切り3ハロンの通過が33秒4。
シュウギンの八代特別はかなり厳しい展開だった。それでも勝ち馬とは0秒2差、好内容と判断できる。今回は同型の
ピエナアプローズより内の枠。引くこと無く先手を主張してしまえば、そう簡単には止まらないはず。
前走は断然人気で大敗の
ブライトチェリー。終始気合を入れつつの競馬で敗因は不明だが、気難しい面があるのかもしれない。一連の実績から、力上位は明白。前回だけで評価を下げることはできない。
ハッピーアビラは約2カ月ぶりの実戦で2着と好走。中間の調教の動きから、1度使って状態面は型どおり良化。小回りの1200メートルは若干短いかもかもしれないが、ハイペースが明白のメンバー構成。前崩れの展開になればゴール前で形勢逆転、差し切りのシーンも十分。