【伏兵注意】サウンドトゥルーは使われながら好調キープ。展開次第の面持つもしまい堅実で差し切りに期待。グッドマイスターは前走が示すとおり中山得意で今回も好勝負。ブラインドサイドも能力高くでチャンスも十分。休み明けの前走内容上々のロンギングエースも上位の候補。エルマンボやサトノレオパードも素質に差なく、スノーモンキーほか伏兵陣も多数。

【田辺なら】ブラインドサイドが外一気。初ダートの函館1700mを1分44秒0で強襲。ダート路線での躍進を予感させたが、大津特別は22キロ増に加え初の1900ダート。馬体は絞れたはいいが、前走はシンガリ一気と、あまりにも構えすぎ。しかし、質の高い関西圏で、現級の1800ダートを1分53秒3。丁寧な田辺なら――そう、田辺は、こういう巡り合わせでこそ、「買い」のジョッキーだ。

若干乗り込み不足のぶん、次位にとどめたが、エルマンボも前回の勝ちっぷり、走破タイムは、もうひとつ上の準OPを予感。グッドマイスターは、3歳春当時は、あのハタノヴァンクールと好勝負を演じていたほど。中山も[1110]と相性がいい。しかし、昔より何だか、身体が硬くなっているようにも思う。

本命と歩調を合わせ、ロンギングエース、サウンドトゥルーがゴール前浮上。

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【上位拮抗】先行指向の強いメンバー構成で、差しがキッチリ届きそう。となると、前走のレベルが高い07グッドマイスターと06サウンドトゥルーの2頭は順当に評価すべきだ。逆転があるなら、休養明けながら地力の高い11エルマンボ。基本的には順当で、押さえるとしても08クワイアーソウルや01スノーモンキーまで。

当レースは印のみの提供となっております。

本日はかなり人気サイドに指数高い馬が多く、人気=◎本命印が多かったが最終もそんな感じに。◎グッドマイスターだ。ただし平均値が低いので人気ほど信用性は高くはない。