【重戦車】
キネオペガサスが迫力満点。半兄は
ベルシャザール、530キロ前後の巨漢。骨格に実が入りきれない感じがあったが、今の中山の馬場も
ドンピシャなんだろう。前回は直線だけで後続をズイズイと0秒6チギる健脚振り。東京の新馬で上がり33秒8を計時したこともある。ソフトな馬場にこしたことはないが、雨云々も問わない。
当面の目標は
ストーミング。前回の2分3秒7は、キネオより若干数字は上。ただ、スンナリ先手が、二番が利くかどうかとなると微妙。前記二頭と好戦歴のある
マイネルヴェルトも当然僅差。
惑星は
ジャッカスバーク。背中のラインが一直線なタイプだけに、本質はダート馬だろうが、決め手のないこのメンバーに入れば、ひと雨くると前残りがある。ミョーに
テンションの高い気性も、前回あたりから影を潜めている。さらに時計がかかれば
レオニーズがゴール前台頭。