手応えよく直線に向いた前走だが、そこから伸び切れず。
ツクバジャパンの前走は、いかにも久々という内容のレースぶりだった。函館で持ち前のスピードを生かしたレースをしているように、ベストは小回りのコース。中間の稽古の動きをみても、1度使ったことで良化は確実。ここは絶好機とみる。
相手本線は
フレンチフェロー。この馬も前走は
ツクバジャパンと同じレースだが、馬場状態を考慮すると1分10秒2は悪くない走破時計。前回だけ走れば、このメンバーならの計算が成り立つ。
クリノコマチは前走のレースぶりをみると、やはり芝でこその馬。距離短縮、ほぼ平坦の福島コース。好走の条件が整っている。単穴評価としたい。