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【順当】ワトソンクリックは差し脚堅実でメンバー的に勝機大。ノースウィナーは初戦の相手が悪かった感で、改めて期待ができるだろう。トップリバティは叩いた効果で粘り強化が十分。ミスエリカはダート替わりがプラスとみて連下の筆頭にマークする。パルパルパピヨンもダート替わりでの残り目に警戒。オヤカタの叩き一変にも要注意。

前走は断然の1番人気に支持されたが結果は3着。ただ、このレースはレコード決着で、前日の3歳未勝利戦の勝ちタイムを0秒9上回るハイレベルな一戦。ワトソンクリックは、相手が悪かっただけで、決して凡走したわけではない。今回は3kg減のジョッキーを起用。さらに小回りコースで内目の枠に入ったとなれば、まず勝ち負け。以下は混戦で難解。

このメンバーなら前走だけ走れば食い込み可能とみて、ネコソラ、プレーケストーレンの2頭が相手本線。

ダートで一変がありそうなミスエリカ、パルパルパピヨンが押え。初戦2着と好走したノースウィナーは走破タイムに疑問。すんなり自分の形をとれたレースぶりのものでもあり、こちらもあくまで押えの評価とした。