今週は福島のレース全体的に言えることだが、レベルの高く無いレースが多い。このレースも例外ではなく、前走だけ走れば
シャインプレインはまず勝ち負け。ダート戦Vで未勝利を勝ち上がったが、
父サクラバクシンオーという血統背景からも、本質は芝の短距離馬の公算大。久々の実戦になるが、今週の調教の動きから態勢は整ったと判断。3歳牝馬で53kgという斤量も魅力に映る。
相手本線には、近2走が安定して駆けている
シェールをとった。以下は混戦で少し間隔はあいたが素質上位の
マイネルグリプス、前崩れなら台頭の余地がありそうな
ジャストザブレイン、開幕週の馬場が合いそうな
タイセイゼニス、馬場差を考慮した芝1200M戦の持ち時計が悪くない
ミキノティータイムまで押さえたい。