前走は12番人気で15着。あまりに平凡な内容と言わざるを得ないが、ここは
ラゴディラゴライの巻き返しがある。前回は10kg増の馬体重と、自分のリズムで走れなかった事が敗因。現級Vはこの舞台でマクり気味に進出してのもの。2走前の内容をみても、福島1700M巧者ということがわかる。今週の調教の動きや、中間の気配も悪くなかった。相手本線は
クリノアマダブラム。メンバー中最速の上がりで差を詰めた末脚は、見所十分だった前走。3Kg減起用にも魅力を感じる。相手本線とした。1発があれば
ファストソング。この馬もいかに自慢の末脚を発揮できるかどうかに尽きる。近走は今ひとつの内容続きだが、実績からも軽視は禁物。