11R

新潟大賞典

15:20発走 / 芝2000m (左 外 B) / 天候:晴 / 馬場:良
1回 新潟 4日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際)[指] ハンデ 16頭
本賞金:4000,1600,1000,600,400万円
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ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

10

相手

2

4

5

11

14

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

16

相手

2

4

5

11

14

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

5

相手

2

4

11

14

16

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【伸びやかさをシンギング】中日新聞杯を最速の上がりで4着、ユールシンギングに伸びやかさが戻ってきた。520キロ台の大型馬ゆえ、エンジンの掛かりが若干遅く、コースを選ぶ馬ではあるが、出世の起点は昨夏の新潟1800m。重馬場だけに走破タイムは1分47秒3止まりだったが、余力をもって上がり34秒0を計時。ちなみに同日の新潟記念は、1800m通過が1分46秒4。同レース2着のエクスペディションの上がりは34秒7。脚色の違いは断然だ。古馬との壁も中日新聞杯で突破が見えた。

当面の敵はレッドレイヴンAJCCは、まさかの20キロ増。前回の中日新聞杯は、1コーナー付近でゴチャつき、終始他馬に囲まれるストレス。消化不良の6着に終わったものの、2歳秋の東京スポーツ杯を、レコード決着の2着した大器。福島民報杯の楽勝は、本来あるべき勝利だった。

割って入ればマジェスティハーツの強襲。神戸新聞杯・上がり33秒6を、どう馬券や予想に生かすかを思慮してきた馬だが、2400mの大阪―ハンブルグCは、折り合い確かに正攻法に近い競馬で2着。初コースになるが、新潟2000mの上がり勝負で、もっとも威力を発揮するタイプに思える。 エクスペディションは、57キロを背負って昨夏の新潟記念を2着。前回は直線で勝ち馬と激しいぶつかり合いを被っての7着。ローテ的にも、ここは狙った鞍。連穴はタマモベストプレイ。近走主に長丁場を使われているが、血統・実績的にも距離は2000mまで。この距離のペースなら自分のリズムも刻める。カルドブレッサも良馬場なら切れる。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

2

10

15

16

12通り 各400円

3連単BOX

2

10

15

16

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

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攻めの予想 netkeibaローカル本紙の予想

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netkeibaローカル本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

16

相手

1

5

8

10

15

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

16

2着

10

相手

1

5

8

15

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

16

2着

8

相手

1

5

10

15

24通り 各100円

netkeibaローカル本紙の見解

【波乱含み】レッドレイヴンは差し脚上位で力量的にも好勝負が可能。ユールシンギングも差せるタイプで仕掛けが決まれば逆転が狙える。メイショウナルトは休み明けだがこの時期が得意で単穴にマーク。マジェスティハーツも流れひとつで首位争いに加われる。ケイアイチョウサンはしぶとい脚がいきる展開なら食い込み可能。トランスワープは長休明けだが仕上がり良好で連下の穴で押さえておく。

 奥田隆一郎の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連単フォーメーション
1着

2

10

11

2着

1

2

5

10

11

13

16

相手

1

2

5

10

11

13

16

90通り 各100円

奥田隆一郎の見解

本命馬の見解:◎エクスペディションは、昨秋に同コースの新潟記念(G3)を8人気2着に激走、コース適性がある。新潟記念は逃げて連対したが、今回も逃げる馬がおらず、先行有利な流れが望める。休み明けの前走は直線で不利もあったため、見直しが必要。今回は、叩いた上積み+適距離+展開利などプラス材料がそろう。

穴馬の見解:▲タマモベストプレイは、直結コースの京都芝1800mできさらぎ賞(G3)を制した。休み明けの前走は距離が長すぎたため度外視する。距離的に芝1600-2000mが守備範囲となり、叩き2走目で適距離に替わるため、変身を警戒する。

最速予想 netkeiba編集部の予想

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 ローカルG3ではありますが、長い直線での切れ味勝負、速い時計での決着ということで、中央場所のレースに近い性格を持つ重賞です。裏街道のローカル重賞にしては良いメンバーが集まることが多く、エプソムCや秋の重賞路線に向けての登竜門的な役割も担います。

 レッドレイヴンは前走の福島民報杯が圧勝といえる内容でした。3歳時にはダービー候補とも謳われた素質馬がようやく軌道に乗ったという印象です。東京コースを得意にしている馬ですから、新潟へのコース替わりはむしろプラスに働くでしょう。初の重賞制覇に向けてこれ以上ない舞台が整ったと言えます。

 ユールシンギングセントライト記念の勝ち馬。前走の中日新聞杯では小差の4着で、古馬重賞でも勝負になるところまで力をつけてきました。新潟外回りで勝ち星があるように、左回りの長い直線はベスト条件です。

 メイショウナルトは去年も5月から夏にかけて3勝を挙げたように、暑くなる時期に調子を上げる馬です。今走は半年ぶりの一戦になりますが、小倉記念を快勝しているように、ローカル重賞ならば一枚上の実力馬なので、久々でも軽くは扱えません。

 マジェスティハーツは昨年の神戸新聞杯の2着馬。前走の大阪ハンブルクカップで惜しい2着したように、一線級不在のオープンならばいつでも勝負できるところまで来ています。切れ味勝負は望むところで、鞍上の森一馬騎手ともども重賞初制覇のチャンスが巡ってきました。

 アドマイヤタイシは重賞での2着が5回もあるように、このメンバーならば実績的に上位の存在です。今回は長期休養明けで仕上がりがカギになります。カルドブレッサは近走不振ですが、中山金杯で2着した実績があり、能力的に不足はありません。去年の日本海Sを勝った相性のいい舞台で一発の期待。サクラアルディートは前走の大阪ハンブルクカップでは人気を裏切りましたが、不器用さがある馬ですからじっくり構えられる新潟コースが向いている可能性があり、巻き返しに注意したいところです。

 川島康孝の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

5

相手

2

10

11

12

16

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

16

相手

2

10

11

12

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

10

相手

2

11

12

16

24通り 各100円

川島康孝の見解

1番人気が予想されるレッドレイヴン福島民報杯は本当に強かった。4角手前からポジションを押し上げ、そこから余力十分に抜け出し2着のムーンリットレイクに付けた着差は0秒4、まさに完勝といえる内容だった。

ただ今回はどうか。まずあの前走の内容なら仕方無いが56.5キロのハンデ。相手強化のGIIIで条件自体が厳しいことは確か。あとはこの舞台にたいしての適性。前走の推定上がりは34秒8、4走前昨年の12月に中山で勝った美浦Sが34秒4。決して切れるタイプではなく、瞬発力を必要とする新潟の外回りコースには疑問が残る。対抗までの評価とした。

本命はマジェスティハーツ。久々の前走は18キロ増の馬体重が示すように体に余裕があった印象。昨年の神戸新聞杯ではメンバー中最速の上がり33秒6をマーク。間違いなくこの舞台に適性があるとみていいはず。

厳選予想 ウマい馬券