最近は死語になったかもしれないが、ひと昔前、南関東の公営競馬でよくあった勝ち得(勝っても同じ条件でまた使えること)の一戦にあたるのが
ブロードスターの前走。ただそこで3着に敗れてしまった。理由を考えると、一番はレベルの高い一戦だった可能性が高い。
前走は馬場差と5ハロン通過59秒7のラップを考慮しても2分0秒3は優秀な走破時計。それを示すかのように、2着馬の
トーセンワープは次走で勝利を挙げている。少しメンバーの手薄な今回はチャンス十分。
相手は手広く。
カムイミンタラは少し間隔をあけ立て直しを図ってきた。実績からも状態さえ戻っていればまず好勝負。
同じくここを照準に調整してきた感のある
ダノンシンフォニー、叩き3戦目でさらに状態が上向いていそうな
シャイニーリーヴァ、新潟の内回りは2度経験しいずれも大崩れしていない
プロフェッサー、前走だけ走れば
マイネルアクロスも食い込む余地がある。