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【軸不動】サウスマキシムは叩き2走目とコース替わりで再度の首位争いに期待大。ヒカリマサムネはスピード上位で押し切りに期待して対抗に据える。サンマルヴィグラスも先行粘り込みが狙えそう。ケイリンチャンプは長休明けだが素質的に無視できない存在とみる。ハヤブサフィーバーは善戦続きも左回りが微妙とみて押さえまで。流れ込み図るシャンパンルージュにもマークしておきたい。

馬場状態を考慮した、前走のタイムを各馬比較しても上位は横一線。全体的に少しレベルが低く、勝ち切るにはもうワンパンチ必要といえるメンバー構成。あとひと押しなら、3キロ減起用の効果をプラスして、シャンパンルージュを中心視した。

相手本線はサンマルヴィグラス。前走は単勝1倍台の断然人気で13着と、人気を裏切る形になってしまった。約1馬身の出遅れ、最内枠のために、押して好位へと、かなりチグハグな競馬になってしまい、力を出し切っていない。直線入口付近では頭も上げ気味で、集中して走っていないということが分かるぐらいだった。現級で2着4回。まともに走れれば、当然といっていいくらい巻き返しがあるはず。

ハヤブサフィーバーも前回は不完全燃焼。こちらも実績から、改めての一戦となるだろう。