手応え良く直線に向いたが、菱田騎手が見せムチを使ったり、追うと少しヨレる感じ。現級での2着が小倉の芝2600メートルということからも、
レイトライザーは切れる足が使えないタイプなのかもしれない。新潟コースの外回りは、とにかく上がりが速くなる。今回の2400メートルは内回りコース。不向きな舞台で前走3着なら、今回はそれ以上の結果が期待できる。
クリサンセマムは終い堅実に伸びるタイプ。約7カ月ぶりの前走も惜しい内容の2着だったが、今回は1度使ったぶんの上積みが見込める。相手本線。
ジューヴルエールは少し間隔をあけ立て直してきた。2走前が相手の揃っていたレースで3着。ややメンバーが手薄なここならチャンスもあるとみて単穴評価とした。