【一気差し】新潟の外回りなら、開幕週もたいしたことではない。
シャトーブランシュが豪快に差し切る。振り返れば前年夏の小倉。鳥栖特別を1分59秒8(不良馬場)の差し脚を目にし、
ローズSでも勝負なると、温めてきた前OP馬。大勢が決着したあととはいえ、
都大路Sの最速の上がり、
マーメイドS6着にも重量級の素養。牝馬限定の定量1000万なら、直線だけで間に合う。
3歳馬
マリアライトは、前走
カンカン場所で蛯名が「ギューンときた」――あの蛯名が擬音を使うほど(笑)、手応えがあったということだろう。
秋華賞のため、もう1勝を積み上げておきたい。
ラスヴェンチュラスは、[2010]のここしか、働きどころがない。パートン騎乗にしろ、
フレイムコードは前走もったままで後続を0秒5差に完封。少し記録は古いが、
ビッグスマイルの当該コース・1分45秒7を連穴に一考。