【波乱含み】チャンピオンルパンは展開次第の面持つも昇級の前走でも差のない4着好走。状態良好で末脚に賭ける。オーキッドレイは逃げた前走で新味。底力も上位で今回も好走。ローズマンブリッジは取消明けも気配良好。ボーイフレンドも安定感あり上位争いの候補。ロングシャドウも素質見劣らず巻き返しが見込め、レッドカチューシャやベルゲンクライなどにも注意を払いたい。

【究極の上がり】チャンピオンルパンの決め手にこだわる。パドック周回を拒んだり、性格も若さ丸出し。自ら進んで行こうとしなかったり、確かにまだ多くの危うさを抱えている。しかし、追い込み届かずの4着とはいえ、11秒4-10秒3-11秒2(3Fは32秒9)というレースの上がりに対し、自身のソレは32秒4。平坦とはいえこの究極に近い末脚をもってすれば、ほんの1-2秒のペースアップで差し切り勝ちが見える。

同レース・上がり32秒7で6着のベルゲンクライを第一本線。割って入ればタブレットピーシー。前走の上がり33秒9に素質がキラリ。宗像厩舎は、この調教タイムでテッポウも走る。取り消し明けが微妙なぶん、惑星にとどめたが、ローズマンブリッジのポテンシャル。レッドカチューシャは、当該新潟1800mは[1100]。オーキッドレイには、先手の利。

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【中心不動】デビューから3戦連続で最速上がりと、末脚のキレが身上の07チャンピオンルパン。展開に左右される部分はあるが、今回はソコソコ前が流れてくれそうな組み合わせに恵まれた。条件はほぼベストで、ここは素直に信頼したい。相手は07ローズマンブリッジ、03トーセンミラージュの2頭を上位に評価する。

断然の人気が予想される◎チャンピオンルパンだが素直に本命に推す。前走は超のつくスローペースで届かなかったが、上がり32秒台、しかも32秒4はサラブレッドとして極限レベル。順調なら間違いなくオープンまで出世できる器。ただ、終い一辺倒だけに前走のように取りこぼすことはあるだろうが、ここまで手薄な組み合わせなら直線だけの競馬で十分差し届く。

平均値90以上が3頭。そのなかでも前走90台で走った◎オーキッドレイと○ボーイフレンドの戦いとなる。◎はコース未経験だが、コース経験があるのに77と低い○よりは上と判断する。前走が指数出ていないため、一見低そうな☆ローズマンブリッジも侮れないだろう。