【昨年の岩室2着馬】
ミリアグラシアの前走圧巻。折り合い不問の1000ダートがハマったこともあるのだろうが、5F戦で後続に0秒5の着差は、なかなかない。むろん、57秒7・上がり34秒7をもってすれば1200mも大丈夫。ちなみに昨年の
岩室温泉特別の2着馬、昇級も不問だろう。ただ、一度使うと「あれ?」と首をひねるような消耗があるタイプ。当日の馬体減とイレ込みは要チェック。
逆転があれば
ルミニズムの伸びしろ。ロブロイ×
ジェイドロバリー配合の肉厚保な馬ゆえ、ダート転身で
ワンステップアップはあるだろうとは思っていたが、手前の代え方がギコちなかったりしながらも苗場・1分10秒5と結果を残した。
追込み一手だけに新潟1200ダート適性が微妙だが、
アメージングタクトは準オープン2着連対、降級二戦目。横山典の工夫をみたい。惑星は
タガノトネール。全体時計だけを見ると平凡に映るが、前走は1000m通過が58秒4-1200m通過1分10秒9のHペースをしのいでいる。
ヒカル
マサムネも前走・1分10秒8なら数字的には足りる。苗場3着の
フォースライトは3キロ増。
コーリンギデオンは、いかんせん他力本願。