【イレ込みチェック馬多し】新潟替りで
アーマークラッドが一歩前進。前回の雄国沼は、1000m通過が58秒6-マイル通過が1分34秒4というHペースに恵まれたにせよ、1分47秒2は500万では出色。「もっと広いコースのほうがいい」と、蛯名も進言。出遅れグセはやっかいだが、前日入厩なら不安も少しは軽減。母は小倉2歳S・
ファンタジーS勝ち。平坦の新潟なら東京のレースっぷりとも一味違うとみた。
当面の敵は
村上特別2着の
カフェブリリアントとしたが、レースの質?の上にマイルは折り合いがギリギリ。戸崎の腕だけでもたせた感じがあるだけに、14番枠が仇になりはしないか。当日の体重がカギになるが、間隙を突いてゴール前、3歳馬
アンジェリックが強襲。前二戦は道悪、馬体を戻しながらの様子見。馬体さえ戻れば500万なら足りる。
ヴェルジョワーズも、体重とイレ込みを見ての判断になるが、秋の東京マイルで新馬2着。2月の東京1800m快勝の3歳馬だ。マイルは微妙に長いが、
コリーヌの札幌1500m・1分28秒5は500万では
トップレベル。
キーンソードも前回の1分34秒9で古馬に追いついている。