【もったいない】3歳馬
キネオワールドが躍進。ペース如何で時計の増減さが大きい、新潟の内回り2200mとはいえ、前回の2分13秒0は、1000万条件の
阿賀野川特別を1秒以上。準OPの
日本海Sを0秒7以上も上回る好記録だった。追い込み辛い内回りで上がり34秒2も出色。鞍上の岩田も前走「もったいない、しまった」感があるだけに、遮二無二勝ちにくる。
当面の敵は
メイクアップ。
プリンシパルS3着である程度能力はわかっていたが、渥美半島4着、糸魚川2着で古馬混合の500万でも立ち位置を確認できた。
ボーイフレンドは、距離を問わずハナさえ切れば堅実。今回も同型は見当たらない。
やや間隔はあいたが、
プレストウィック、トゥインクルは左回りの東京・春の新潟2400mで好戦。
シャイニーデイズは、意識を持ってもうひとつ前で競馬を組み立てたい。