【混戦】ヴォーグトルネードは昇級の前走でクラスにメド。得意条件に戻って勝ち上がり狙う。アメリカンウィナーは地力クラス上位。叩き良化タイプで割り引いたが態勢は整っている。力量アップ顕著なリキサンステルスはしまい生きる展開なら怖い存在。サンマルデュークも力をつけており上位候補。連続2着のタナトスも状態安定。オメガスカイツリーも差なく、ギャザーロージズも要警戒。

【東京ならトルネード】右回りは内にモタれると聞いていたが、雅Sはスタートでいきなりシンガリ。ロスなくインを回り、直線強襲に賭けるしかなかったヴォーグトルネードだったが、東京2100ダートなら一変。BS11賞･2分9秒4の圧勝時計通り、脚抜きのいいダートも望むところだ。

当該コースは初めてとなるが、アメリカンウィナーは平安Sを最速の上がりで0秒2差。自己条件なら当然勝ち負けを意識。夏至Sで高速馬場にもある程度目途を立てている。

リキサンステルスは、勢いをとるか2キロ増を嫌うか。今回が試金石。

ブリンカー着用で最後まで走りきるようになったドレミファドン。クラブトゥギャザーは、ここを逆算してのローテだ。

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【順当決着】先行指向が非常に弱いメンバー構成なのだが、前がいまひとつアテにならない。となると、楽にその後を追走できそうな地力最右翼09アメリカンウィナーを信頼する手か。この展開だと、相手も03ヴォーグトルネードや11ギャザーロージズなど順当なところが優勢に。面白味に欠けるが、素直に買うのがベター。

当レースは印のみの提供となっております。