【東京がパ
ワースポット】東京1400ダートなら、横山典とパ
ワースポット・コンビの末脚の在り処を堪能。小回りの芝マイルにも、それなりの良績があるが、最大の能力の発露は東京ダート。横山典とのコンビで、全4勝を府中でマーク。Hペースで流れる1400ダートは、より精度も高い。前回は関西遠征、しかもテン乗り。脚の使いどころを把握し切れない感じだったが、リフレッシュ放牧で覇気も戻ってきた。
二の筆頭には
コスタアレグレの逃げ残りを抜擢。前回の
鳴門Sはハナを切れない苦しい競馬。それでも、1000m通過が58秒3-1200m通過・1分10秒6というHペースを0秒5差。タフな阪神1400ダート・1分23秒7という良質な持ち時計も保持している。直線の長い東京はどうかというイメージを逆手にとって、まんまの逃亡劇を要警戒。
デザートオアシスは、播磨Sは内に包まれ、行き場をなくすロス。
ギアチェンジが不器用な馬だけに、レースの流れに乗り遅れてしまった。広々とした東京で巻き返し。
スズヨストラは、小回りの中山もアッサリ克服。状態は目下絶好調。
コウセイコタロウは、
鳴門S4着に復調気配。牡馬混合戦になるが、
カチューシャも、このメンバーなら当該コースの時計は小差。