【上位拮抗】ルミニズムは休み明けも動き軽快で仕上がり上々。走法、血統からもダートが合うタイプで好勝負必至と見る。トーセンマイティは連続2着とクラス脱出も時間の問題で中間の調整も順調。サノイチも上位安定。しまい堅実で差し切りも。ペリーホワイトは力付け昇級でも。ゴールドキセキも力量そん色なく、ニシノイナズマやレッツサッチャーにも注意したい。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【相手探し】この条件の適性が高い11サノイチが、ここでは断然の存在。地力の高さ、適性の高さは明らかで、ここは相手関係にも恵まれた印象。相手も、12ルミニズム、15ゴールドキセキなど、順当なところが上位評価となった。紛れる要素はあまり感じないが、14ペリーホワイトや10オクリモノは意外に侮れない。

デビュー戦での内容と勝利した鞍上のコメントから、いつかダートを使ってきたら狙おうと思っていた◎ルミニズムが本命。デビュー戦の芝1400mの走破時計が1分27秒3、これはまさにダートでの時計とほぼ同じ。他が伸びあぐねる中、楽々と抜け出してきた力強い脚は、ダート馬のそれ。初ダート戦こそが妙味。

2頭が抜けている。サノイチかトーセンマイティどちらかという競馬だろう。トーセンの2走前93というのは魅力だが、距離指数を持っている◎サノイチを上に取る。だが以下は難しい。▲☆までは上位と見るが、さほど安定感は感じない。印が回っていない馬が3着に入ってこないことを祈りたい。