【質の高い
フローラS】
マローブルーが、1F短縮の1800mでさらに前進。前走の
フローラSの決着タイムは、2分フラットのレースレコード。1800m通過は1分47秒5と、翌週の
スイートピーSと、わずか0秒3差というHレベル決着だった。ポケット発走の東京2000mは、知っての通り外枠不利。15番枠から押していったぶん、4着に敗れたものの、0秒3差は内容濃し。馬体は減り気味だが、中間Wコースで5F追いができている。
逆転があれば
ショウナンパンドラの切れ。
スイートピーSは、スローに加え、あまりに構えすぎ。33秒6の脚を使っても前も止まらない。ウィ
リアムズなら外差しがあっていい。
スイートピーS3着の
ヘイジームーンは、時計対応に収穫。1800mは気持ち長いが、
ニシノミチシルベは
アルテミスS3着馬。ホームの関東なら、体重増で臨める。
フローラSは13着と大敗したが、
プロクリスは阪神マイルの1分34秒5で勝っただけの馬だなと、パドックで納得。スぺ
ランツァデーアの阪神マイル勝ちにも、もう一度こだわってみたい。