【まずは単複】
マンボネフューが決める。
立川特別は、さあ追い出そうかという瞬間、前に乗っかかる不利。それ以上無理をせず、最後は流し気味だったが、不利さえなければ突き抜けたかの手応え。脚元が固まり切れず、思うように使い込めない弱みはあるし、1Fが長い
共同通信杯や
スプリングSでも、それなりの結果を残してきたが、あの
ロゴタイプに食い下がった、
ベゴニア賞の1分33秒8・上がり33秒9が能力。500万なら力量上位、瞬発力の行かせる距離短縮の方向にも新味が期待できる。
二の筆頭は3歳馬
コスモエルデスト。二走にわたって当該1400mを1分21秒台で2着2回。
リュクサンブールも、前走が1分21秒6。二頭とも現級古馬に追いついているし、3歳馬には斤量のアドバンテージもある。
3回東京からは、古馬は降級馬を狙えは常識。
サクラディソールは、
アネモネS3着、1000万の
国立特別で1分21秒2をマーク(4着)。新潟コースとはいえ
シンボリディスコは新発田特別を1分20秒8で2着に強襲。
ショウナンダイチ、
スズノフウジンの高尾組も時計的には差はない。