【資質信頼】
シャドウダンサーは、2歳秋の
黄菊賞を1分46秒8で走破。血統面も含め、この時点でOPの器は見えている。
京都新聞杯4着で、ダービーへの道を断たれてしまったし、勝ち馬
ハギノハイブリッドも2着の
サウンズオブアースも、ダービーでは二桁着順に終わったが、1000m通過は57秒7-2000m通過は1分59秒2。2分11秒2の走破タイムも含め、レースの質も古馬1000万のレベルは突破している。ただ、中間前走時は先着していた調教パートナーに遅れ。そこら辺り、当日の体重や気配などのチェックが必要かもしれない。
エイシンヒカリは、経験馬相手に1分45秒7でデビュー勝ち。資質とすればシャドウと遜色ない。しかし、いかにも荒削り。前回の馬体の造りを見ると、危なっかしいところもある。
3歳二騎が思わぬ脆さを露呈してしまうと、
イリュミナンスが一閃。糺の森はマイル通過が1分33秒6、そのミドルラップを、ひと呼吸追い出しを待って1分45秒1。元々の素材もOP級だ。さらにモツれる展開になれば、連れて
トーセンギャラリー。
ウインミーティアの前残り。
ヒロノプリンスも好調。