【上がり34秒0の先に】ゴール板近辺、最後に浮上するのは
トーセンジャステス。前回は1000m通過が59秒3のスロー。11秒6-11秒2-11秒9(3Fは34秒7)という、完全な前残りラップを、上がり34秒0で猛追。
武豊も仕掛けどころはつかめただろうし、あの上がりラップの先に1F延長の1800mも見えた。
ポテンシャルなら、
レッドシャンクス。
ホープフルS4着、夏木立2分0秒2をもってすれば、順調に事が運べばOPに出世していたかもしれない。ただ、調教本数はこなしているが、なにせ2年振りの実戦とあっては、◎を打つ踏ん切りがつかない。
カレンケカリーナは、叩き二戦目、そして降級。鞍上には香港のモレイラが座った。
コーラルタワーは、
カレンと同様新潟経由。格は下だが前回の1分59秒1は、500万では出色。
アンヴェイルドも、
プリンシパルS・2分1秒5なら古馬相手の500万でも。1800mは微妙だが、
シャイニーリーヴァの差し脚も上位争い。