【波乱含み】マイネルディアベルは朝日杯FS4着馬で、クロッカスS勝利が示すようにこの条件得意。斤量も魅力で好勝負を期待。コウヨウアレスは前走快勝。好調キープで粘り込みも十分。レオアクティブも底力あり巻き返しが可能。ミトラは長休明けカギも力量は上位。しまい生きる展開ならゴールデンナンバーも侮れず、タムロスカイやアルフレードにも注意を払いたい。

【実は7Fのエキスパート】ゴールデンナンバーが一気差し。エプソムCで記録は途切れたが、実は7回連続して最速の上がりをマーク。連に絡まなければ、無駄足ともいうけれど(笑)、1800mよりはマイル――1400mは初めてというのには驚いたが、マイルよりはより流れが速く、激しい気性を抑え込むことができる7F戦のほうが、折り合いも易い。54キロ、そして直線一気と腹をくくれば、武士沢起用も結果オーライとなる。

相手本線はマイネルディアベル。週刊誌の印は何故か薄かったが、朝日杯FS・4着は、フロックではない。東京1400mは2勝、52キロもありがたい。単穴はミトラ。1年以上の長期休養明けになるが、当コースのレコードホルダー。最終追い切りは坂路で49秒3。やっぱレコードを出すだけの、才能のある馬です。さすがにもう新味みたいなものはないが、OP特別で56キロなら、レオアクティブも惑星の評価はできる。着順こそ悪いが、アルフレードは京王杯SCを1分20秒台。ミッドサマーフェアも、ここならソコソコの勝負になる。

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【波乱必至】かなり先行指向の強いメンバー構成で、しかも能力比較が非常に難しい。アテになる馬が1頭も見当たらないので、人気薄の07クッカーニャに本命を進呈。近2走の内容から、オープンに昇級しても侮れないと見た。01レオアクティブと04インプレスウィナーを相手本線に設定。大荒れになっても驚けない一戦だ。

頭数どおり、非常に低調なメンバー構成。
昇級戦となる２頭を除けば、前走掲示板に載った馬がいないというほど。
本命と対抗は、昇級となる２頭、◎クッカーニャ、○コウヨウアレス。
クッカーニャ、コウヨウアレスともに前走の内容が強く、ここは再度同舞台。

☆ミトラの数値がやけに目につくが、さすがに16ヵ月休養は考慮にいれないとまずい。いきなり走られても不思議ではないが躊躇。代わりに本命としたのは◎クッカーニャ。平均値も100を出している上、やはり前走の114が光る。能力というよりは調子を重視した。○レオアクティブ、▲ゴールデンナンバーと人気どころが続く。人気が割れているように実力横一戦ならこれくらいの穴狙いがちょうどいい。