11R

AJCC

15:35発走 / 芝2200m (右 外 C) / 天候:曇 / 馬場:良
1回 中山 9日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際)[指] 別定 16頭
本賞金:6000,2400,1500,900,600万円
  • Course コース詳細
  • IPAT連携

 井内利彰の予想

img_yoso

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

8

1点 1700円

複勝

8

1点 4500円

3連単フォーメーション
1着

8

2着

2

4

7

14

相手

2

3

4

7

9

10

14

16

28通り 各100円
3連単フォーメーション
1着

14

2着

8

相手

2

3

4

7

9

10

16

7通り 各100円
3連単フォーメーション
1着

14

2着

2

4

7

相手

8

3通り 各100円

井内利彰の見解

 過去10年のAJCC、8頭の優勝馬に共通するのが「追い切り本数が多い」調教タイプ。近5年でも4頭がこの調教タイプでしたが、中山での連続開催の最終日ということもあり、馬場が傷み、追い切り本数が大きなアドバンテージになるのでしょう。加えて、中山芝2200mは外回り。3コーナーのカーブがゆったりと造られているため、この場所でのペースアップが、豊富な運動量を必要とするのだと解釈しています。

 過去10年で見た場合、調教馬場に関しては、坂路、トラック、併用系統。実は大きな偏りはありません。ただ、近5年ということになると、併用系統が最多勝(2勝)で、近2年が連続で併用系統の優勝。そして、今開催に行われた、中山芝2200m(初咲賞・1000万下)は、乗込トラック/標準多めトラック/標準多めトラック、という決着。坂路よりもトラックの要素が重要な馬場だと言えるでしょう。

 トラックの追い切り本数が多い調教タイプの出走馬がないため、併用系統から探すことになりますが、ならば、◎マイネオーチャード。前走は中山芝2200mを標準多め併用で勝っていますが、今回も標準多め併用。変わらず調子が良いからこそ、同じ追い切り内容ができていると思いますし、最終追い切り場所が南Wという点も評価したいところ。

 ○レッドレイヴンは乗込坂路。調教タイプは悪くありませんが、最終追い切り場所が前走の南Wから、美坂へ変更。これは決してプラスではありませんが、終い最速ラップを踏めていますし、大きく減点することもないでしょう。

 ☆サクラアルディートは前走が力を出せない不本意なレース。この中間も緩めることなく乗られており、乗込坂路。最終追い切りの動きがやや物足りない分、2着までと判断します。

 △コスモファントムも最終追い切りは地味でしたが、全体の追い切り内容は、2011年中日新聞杯優勝時など、好走時と変わりません。そして、△ダノンバラードは主観的な動きは一切評価できないのですが、競馬予想TV!で用いている調教チャートからは、やはり押さえが必要な今回の追い切り内容。

 △マックスドリームはこの距離でまくりが嵌まれば。△ダービーフィズは最終追い切り場所が南Pで好評価、△ヴェルデグリーンは標準トラックで印を打ち、△ケイアイチョウサンは調教タイプからは評価できないものの、好走時と同じ追い切り内容を評価しました。

1.フェイムゲーム
今回:標準併用
前回:標準併用

2.サクラアルディート
今回:乗込坂路
前回:標準多め坂路

3.ケイアイチョウサン
今回:標準併用
前回:軽目トラック主体

4.コスモファントム
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

5.フラガラッハ
今回:急仕上げ坂路
前回:標準坂路主体

6.ヴァーゲンザイル
今回:乗込坂路
前回:軽目坂路

7.ダノンバラード
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

8.マイネオーチャード
今回:標準多め併用
前回:標準多め併用

9.ダービーフィズ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

10.ヴェルデグリーン
今回:標準トラック
前回:標準トラック

11.サダムパテック
今回:標準坂路主体
前回:急仕上げ坂路

12.トゥザグローリー
今回:標準多め坂路主体
前回:標準多め坂路

13.サトノシュレン
今回:標準坂路
前回:標準坂路

14.レッドレイヴン
今回:乗込坂路
前回:乗込坂路

15.チョイワルグランパ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

16.マックスドリーム
今回:標準多め坂路
前回:乗込併用

 山崎エリカの予想

img_yoso

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

7

-

10

1点 2500円

馬連

5

-

7

1点 1000円

馬連

3

-

7

1点 500円

馬連流し

7

相手

2

8

12

13

4通り 各1500円

山崎エリカの見解

 毎週月曜日に更新される、No.1予想の「今週の見どころ」でも綴りましたが、AJCCは上がり馬よりも実績馬優勢のレースです。上がり馬が多く参戦する、G3ならば準オープンとそれほど変わらない、ゆったりとしたペース(実質、直線だけの競馬)になることもしばしばあるために、上がり馬が勢いで突破することもあります。

 しかし、AJCCはG2。当然、G2の勝ち馬や、G1でも上位入線した実績のある総合能力の高いメンバーが相手となります。この時季の中山は時計が掛かる上に、前半から強い先行馬の先行争いが激化して、息が入れづらい流れとなるために、勢いある馬のトップスピードの速さだけでは通用しないのです。仮に勢いある馬が先行争いに加わらない差し、追い込みタイプだとしても、先団から大きく離されないようにと自然と追走に脚を使ってしまうため、十分な余力を残して直線に挑むことができず、いつもの末脚が不発してしまうことが多いのです。

 競走馬のトップスピードの速さは素質的なもの。陸上競技の100m走が大人よりも少年、少女のほうが得意であるように、キャリアの浅い若い馬ほど瞬発力はあります。しかし、競走馬のスタミナは後天的なもので、これは経験を積むことでしか得られないものです。つまり、上がり馬が連対しているパターンというのは消耗戦を経験している馬にほぼ限定され、それ以外は実績馬が連対しているのです。

 よって、今年も実績馬。◎は緩みのないペースで流れた、昨年のこのレースの勝ち馬ダノンバラードとします。確かに昨年はお行儀の悪い勝ち方で、降着をめぐる新ルールに関して波紋を呼びましたが、好位からポジションを押し上げて、その後のアルゼンチン共和国杯で2着となるアドマイヤラクティを完封したのは、誰の目から見ても疑いようのない事実。また、その強さを証明するかのように、タフな馬場状態で行われた昨年の宝塚記念で2着と検討しました。

 前走の有馬記念は馬場が厳しいところに先行争いが想定していたよりも厳しくなってしまい、結局、逃げ、先行馬は総壊滅のレースとなってしまいました。ルルーシュが3コーナーで早々とバテたことを考えれば、ダノンバラードの前走15着はそこまで悲観する着順ではありません。むしろ、あれだけタフな競馬を経験すれば今回は相当スタミナアップした状態で出走してくるはず。

 また、先週から中山の芝コースはそれまでと比較すると軽くなっており、年末の中山芝コースほどタフな状態ではなくなっています。有馬記念のときと比べると、かなり先行馬にとって楽な馬場状態となっているのです。そこにきて今回のメンバーは差し、追い込み馬が中心のメンバー構成。実績馬が結果を残すことが多いAJCCの歴史から考えても、勝ち馬にもっともマッチするのはダノンバラードでしょう。

 ○は昨年秋のオールカマーを休養明けながら勝利したヴェルデグリーンオールカマーAJCCは舞台がともに中山芝2200m。同じ舞台で好結果を残している実績は大きなアドバンテージとなります。次走の天皇賞(秋)では8着に敗れましたが、オールカマーで激走しすぎたダメージが残っていたもので仕方のないところ。しかし、前走の有馬記念は展開も向きながら10着とやや不甲斐ない内容ではありました。10月末から約2ヵ月開いた臨戦過程では、あの極限のスタミナレースに対応するには難しいところがあったのかもしれません。しかし、今回は前走の経験が生きるので息持ちはかなりよくなるでしょう。オールカマーの再現があってもおかしくない実績馬です。

 ▲は雨の影響でかなりタフな馬場状態となった前走アンドロメダSを長期休養明けで大逃げしたサトノシュレンアンドロメダSは勝ち馬ラウンドワールドの走破タイムが芝2000mで2分02秒1。上がり3Fが35秒8も掛かったのですから、相当なスタミナ比べのレースだったと言えます。そのタフな馬場状態を休養明けであれだけぶっ飛ばせば大バテするのは当然と言えるでしょう。追い込み馬のラウンドワールドを連れて来た張本人です。

 しかし、サトノシュレンは、昨年4月の中山芝2200mの準オープン・湾岸Sを逃げ切っているように、スタミナを生かす競馬を得意とするタイプです。この馬は前走でかなりの消耗戦を経験したことで、今回では大幅にスタミナアップが見込めます。今回は相手強化の一戦となりますが、逃げ、先行型の馬が少ない今回ならば、自分の力を出し切って、見せ場は十分作ってくれるでしょう。

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

img_yoso

netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

14

相手

1

2

3

7

9

12

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

7

相手

1

2

3

9

12

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

3

相手

1

2

7

9

12

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【混戦】レッドレイヴンは将来を嘱望される好素材。流れを取り戻した印象でここでも勝ち負けを期待。ダノンバラードは実績上位。このメンバーなら巻き返したいところ。ケイアイチョウサンはしまい堅実で流れ次第では差し切りも。ダービーフィズも潜在能力そん色なく上位の候補。実績馬トゥザグローリーはB着用で上昇狙う。フェイムゲームも気配良好でサクラアルディートなども差はない。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

丹下日出夫の見解

【大器の血がたぎる】大器レッドレイヴンが、感じる以上の急成長を遂げている。モノ見癖はまだ解消したはいえないものの、身体の内面から筋肉が張りだし、冬場だというのに青鹿毛の馬体は艶々。懸案材料だったスタートも、スタンド前の発走にもかかわらず、1コーナー手前で素早く2番手。向こう正面では、外から進出したホーカーテンペストをやりすごし、好位のポケットで我慢。ラスト3F・11秒9-11秒4-11秒7(3Fは35秒0)というレースラップを、坂上近辺で悠々先頭に立つ楽勝。競馬に対する意識と集中力アップを、はっきりととらえることができた。

なんて、青葉賞11着、ダービー12着で春シーズンを終えたが、東京スポーツ杯は、最速の上がりを計時して、レコード決着の2着。将来の重賞--重賞の中でもGIも視界に入る、数字的根拠も早々に確立している。ちなみに、母はグラスワンダーの全妹、米国重賞3勝。中山の2200mも力で突破できるだけのパワーも内包している。この中間は、二週連続して坂路を上がり11秒台で登板。調教タイムの精度も、本格化と同時進行で右肩上がりだ。

対抗はヴェルデグリーン。天皇賞・秋、有馬記念は勝ち負けに届かなかったが、オールカマーを快勝した外回りの2200m。GIIに入れば巻き返しは当然。有馬記念は、少し重目で毛羽立っていただけに、ひと絞り効果も期待できそうだ。

割って入ればケイアイチョウサン菊花賞5着で、世代間での立ち位置はある程度つかめたが、続く中山金杯は、1000m通過・59秒4というミドルラップを、イン強襲策から一旦先頭。0秒2差の5着に終わったものの、古馬との力関係に手応え。ただ、オールカマーの走破タイムの2分12秒0・ヴェルデの上がりは33秒6だったのに対し、同時期に行われたセントライト記念の優勝タイムは2分13秒5。チョウサンの上がりは34秒5だった。明け4歳馬の伸びしろを考慮しても、ヴェルデとは微妙な力差があるかもしれない。

同じ明け4歳世代のフェイムゲームは、長期休養明け緒戦のディセンバーSを、0秒2差に好走。坂上からの脚は、なるほど昨年の京成杯馬だけのことはある。その京成杯の勝ち時計は2分2秒3。昨年のスプリングS皐月賞は、近年まれにみるHレベル決着ゆえ、持ち時計のないフェイムにとっては苦しい流れ。しかし、年明けのパワーを要する芝、上積みを加味すれば、ケイアイチョウサンあたりとは同等の扱いでいい。

マイネオーチャードは、クリスマスSを坂一気の快勝。それまでの勝ち味に遅さがウソのように、直線入り口ではどこに馬を持ち出すかの余裕。前走の勢いは軽視できない。

有馬記念一桁着順組は軽くは扱えないが、トゥザグローリーは攻め馬やレースの迫力は今一つ。しかし、今回はルメールを配して、そっとブリンカーを装着。中山金杯オーシャンブルー(同じ池江厩舎)と同様の効果を得られるかもしれない。

日曜日は雨予報。馬場が渋ればダノンバラードの印を△の1番手くらいまで上げてもいい。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

img_yoso

コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

4

10

12

16

12通り 各400円

3連単BOX

4

10

12

16

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

 栗山求の予想

img_yoso

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

10

相手

1

3

7

8

14

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

10

相手

1

3

7

8

14

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎ヴェルデグリーンは「ジャングルポケット×スペシャルウィーク」という組み合わせで、2代母はウメノファイバー父ジャングルポケットと母の父スペシャルウィークはいずれも日本ダービージャパンCを制し、2代母ウメノファイバーオークス馬と、血統表の近い世代の馬がいずれも東京芝2400mのG1を勝っている。しかし、オールカマーにおける強烈なマクリ脚を見てのとおり、中山芝コースでは過去4勝と上手な走りを見せている。ジャングルポケット産駒は中山の鬼ダイワファルコンが出ているように勝率・連対率とも東京よりも中山のほうが優れている。今回は重賞を勝ったオールカマーとまったく同じ舞台なので狙える。

 前走の有馬記念は圧勝したオルフェーヴルのマクリを追い掛けて勝ちに行ったのが敗因。無理がたたって直線で脚が上がってしまった。着拾いに徹していれば掲示板に載ることも可能だったはずだ。父ジャングルポケットも母の父スペシャルウィークも高齢まで頑張れるタイプの血なので、6歳を迎えても衰えはなく、今年の活躍が期待される。差しが届いた土曜日の馬場もプラス材料だ。

 奥田隆一郎の予想

img_yoso

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連単フォーメーション
1着

7

9

10

2着

3

7

8

9

10

12

14

相手

3

7

8

9

10

12

14

90通り 各100円

奥田隆一郎の見解

本命馬の見解:◎ヴェルデグリーンは、3走前に中山芝2200mのオールカマー(G2)を制した。アメリカJCCとオールカマーは同コースで施行され、レースの格が同じG2の別定戦なので共通点は多い。オールカマー後の2走はG1レースを惨敗したが、今回は得意コースのうえに相手が楽になるため、巻き返しを警戒する。

穴馬の見解:▲ダービーフィズは、3走前に同コースのセントライト記念(G2)を連対。その後の菊花賞は距離が長すぎたので度外視、前走は直結コース中山芝1800mのディセンバーS(OPEN)を3着に好走した。500万クラスも中山芝1800mで勝ち上がり、中山の中距離戦を得意にしている。今回は条件的に合うため、好勝負を期待する。

最速予想 netkeiba編集部の予想

img_yoso

netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

 中距離路線のG2戦ということでは前週の日経新春杯と同じですが、日経新春杯のようにハンデ戦ではなく別定重量で行われるので、賞金もこちらが若干高くなっています。実績馬が使いやすい条件ですし、有馬記念からの間隔も適度。基本的には「有馬記念の負け組対金杯組(など上がり馬)」という構図になります。

 中山は連続開催の最終週。外回り2200mという独特なコースで、瞬発力勝負にはなりにくく、ある程度早めに動けて長く足を使える馬が有利です。過去10年で58キロを背負った馬が3勝しているように、重い斤量はそれほどマイナスにならないというデータが出ています。また、同じく過去10年で7歳馬が3勝していて、4歳馬はわずか1勝。まとめるならば、「上がり馬よりも実績馬」、「若い馬よりも高齢馬」ということになります。

 ダノンバラードは昨年の勝ち馬。ディープインパクト産駒ですが切れ味よりもしぶとさを持ち味にしていて、昨年の宝塚記念ではジェンティルドンナに先着(2着)した実績があります。前走の有馬記念は大敗しましたが、先行勢が壊滅する厳しい展開でしたから失速もしかたがないところです。このメンバーでは力量的に抜けていますし、最終週の荒れた芝も上がりが速くならないぶんこの馬には有利に働きます。

 ヴェルデグリーンは昨秋のオールカマーの勝ち馬で、中山で4勝を挙げているコース巧者。有馬記念はさすがに相手が強すぎましたが、自在性のある脚質で中山の中距離では安定感があります。サダムパテックは短距離ばかり使われていて距離延長が課題になりますが、3歳時に弥生賞を勝って皐月賞で2着しているように、中距離での実績もこのメンバーでは際立っています。あっさり勝つようなことがあっても不思議ありません。

 ケイアイチョウサン金杯では枠順と展開が向かず脚を残した印象。菊花賞の5着馬ですから距離延長は歓迎で、上がりがかかれば台頭の余地は大きそう。サトノシュレンは関西馬ながら当コースで3勝を挙げているコース巧者。惨敗か快勝か着差の振幅が大きい馬ですが、単騎逃げが叶うようなら侮れません。復調気配が伺えるコスモファントム、素質秘めるダービーフィズが押さえ。

前半3ハロン理論 小林誠の予想

img_yoso

小林誠

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

14

相手

3

6

7

8

12

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

16

相手

3

6

7

8

12

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

6

相手

3

7

8

12

16

30通り 各100円

小林誠の見解

【波乱含み】14レッドレイヴンの勢いを買う。素質は2歳の時から高く評価されていた馬で、4歳を迎えて本格化してきた印象。前々で流れに乗れるセンスの良さと、決め脚の鋭さを併せ持っている。相手本線には、16マックスドリーム、06ヴァーゲンザイルと人気薄をチョイス。実績馬も押さえるが、かなり波乱含みと見た。

 森山大地の予想

img_yoso

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流し
1着

14

相手

1

3

7

8

12

5通り 各1000円

3連複軸1頭流し

14

相手

1

3

7

8

12

10通り 各500円

森山大地の見解

一昨年の東京スポーツ杯で2着になった時はダービー候補とまで言われた逸材レッドレイヴン。その後体調を崩してしまい、なし崩しの青葉賞とダービーでの大敗は当然の結果。そして、立ち直った前々走、前走の結果も当然。これで、まだ成長・良化途上だというのだから、やはりダービー候補と言われた素質は本物。距離適性もあり伸び悩んでいる僚馬コディーノとの差を詰めるため、ここはきっちりとものにしたいレース。

また、先週の予想の軸として「差し有利」としていたが、「馬場が乾いた」と多くの騎手が口にしていたように、一転して「先行有利」。上位人気馬の多くが差しタイプが多いだけに、前で流れに乗れることも大きな強調材料になる。

厳選予想 ウマい馬券