【順当】ウインフェニックスは好メンバーを相手に差のない競馬を展開。休み明けも乗り込み十分で落とせない1戦。マイネルメリエンダはジュニアC2着の実績。活気もあり逆転候補筆頭。パワースラッガーは昇級初戦の前走で○と差のない6着。良化しており上位は必至。ヴァイサーリッターも気配は悪くなく、チュロやラインハーディーの巻き返しも要注意。

【ご褒美】マイネルメリエンダは、勝ち馬のハープスターは別格として、新潟2歳Sでは2着馬とは0秒2差の接戦を展開。野路菊S(3着)、いちょうS、ジュニアC2着等々、オープンで好ファイトを繰り広げてきた。若竹賞は1Fが長く4着に終わったが、自己条件の500万･マイルに戻れば実績上位。積み上げてきたキャリアの、ご褒美がある。

開幕二週目のトリッキーな中山マイルのぶん、次位に置いたが、ウインフェニックスは新潟2歳S4着馬。

1F延長の1600mが微妙だが、くるみ賞･1分22秒7のヴァイサーリッター。

アラマサクロフネの、新潟1400m･1分21秒5という記録も、まだまだ捨てきれない。

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【先行有利】この頭数だと内外を気にする必要はないが、前が楽をできる展開になりそうな組み合わせ。地力上位で、しかも先行力を備えている02マイネルメリエンダをトップ評価したい。05ウインフェニックスも当然上位だが、3走前の内容がいい04チュロも、ハマれば怖い。

◎はウインフェニックス。ここまで戦ってきた相手はクラシック候補ばかり。ここまで相手が弱くなれば、いくら休み明けで仕上がり途上といっても負けてはいられない。また、前走の葉牡丹賞では終いの脚が鈍ったように2000mは若干長くマイルがベスト。