【ピンポイント勝負】レディオスソープで冒険。新発田特別の1分20秒8は、夏の新潟開催･7F戦では、No.2に挙げられるHレベル決着。いかんせん他力本願のストレッチランナー。ピンポイントでしか狙えない、やっかいなタイプとはいえ、よく見ると中京1400mは[0110]。ハンデは52キロ、買うとしたらここしかない。

フジマサエンペラーの地力と時計実績は、もちろん承知。ブリンカー効果も前回で確認した。57キロで東京マイルを1分32秒5で勝てるのなら、当然58キロも守備範囲となる。

ダンツカナリーは、昨夏の清州特別を1分21秒4。順調さのぶん、ダンツの印を上に置いたが、ゴールドベルはその清州の勝者。エーシンマイェスタも同時期に1分21秒3をマークしている。

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【軸不動】低調な顔ぶれなら、トップハンデでもフジマサエンペラーが中心。アールデュランは差し脚強力で逆転が期待できそうだ。ヒシガーネットの逃げ粘りにも要警戒。ダンツカナリーも立ち回り次第で残り目がありそうだ。ダイワスペシャルは近走案外もメンバー的に善戦可能。差し脚秘めるゴールドベルが連下の穴。