【パワーアップ】ジェラテリアバールは、もう二つ上の準OPの器。3歳3月デビューが示す通り、体質の弱さに泣き、成績にムラはあるが、中山2200mの初陣を経験馬相手に一気差し。東京1800mを1分47秒4、中山2000mを2分1秒7で2着するなど、能力の片鱗は随所に示している。一週前の追い切りは、南Wで6F･81秒9。この休養が吉となり、大幅なパワーアップの予感。

タイセイドリームは、当該2000m･2分1秒9を含め、中京は[1302]と高値安定。追い込み一手だが、ジェイケイネオは函館2000mに1分59秒7、福島2000mに1分59秒0という、良質な連対記録を保持。

中山2000m･上がり35秒8のモビールにも惑星の資格。暮れの中京で2着連対のコーラルタワーは、前述のジェイケイと檜原湖特別で僅差だった。

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【伏兵注意】タイセイドリームは惜敗続きも叩き3走目で自己条件ならチャンス大。ジェラテリアバールは休み明けも力量互角で対抗に指名する。ジェイケイネオは差し脚堅実で巻き返しが濃厚。流れ込みタイプのモビールにもマークが必要だ。メイショウリョウマは中京得意で穴に一考。フェアープライドはひと押し不足も長休明け3戦目で前進も。