【大寒桜の頃】昨年のちょうど今頃。アウォーディーは、中京2200mの未勝利勝ち。連闘で大寒桜賞を2着した、ヘヴンリーロマンスの仔。大寒桜賞は、同週の古馬1000万を上回る好内容だったが、続く青葉賞が5着。同レースで先着を許したラストインパクトは、土曜日中山の日経賞にも出走している。さて一年後、サウスポーゆえの、はかったかのような連闘策。準OPにも壁はない。

アドマイヤブルーは、三走前の北大路特別を境に、ミッシリと馬体に実が入って充実急。できればハナを切りたいが、御堂筋Sでは2番手の競馬もできた。

熱発明けだけに印は▲と自重したが、シャドウバンガードは東京2000mのウエルカムS・2分0秒2で、立派な単の資格。アドマイヤツヨシは、坂上から二段加速で千里特別を一気。これは本物だなという手応えを感じた人も多かったに違いない。メイショウタマカゼ、トラストワンなど、ゴール前は横一線の凌ぎ合い。

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【混戦】難解な一戦。中心には取消明けだが決め手上位のシャドウバンガードを指名。メイショウタマカゼも差し脚堅実で叩いた効果にも期待ができる。マイネルアイザックも力量互角で3番手にマーク。アドマイヤツヨシは昇級戦だが勢い魅力で好勝負に期待する。アウォーディーも昇級戦だが相手なりに走れそうなタイプとみて連下に。トーセンハルカゼは前走大敗も力量発揮なら巻き返しが見込める。

当レースは印のみの提供となっております。