【良質ステイヤー】エイシンアロンジーは、素質馬揃う2歳秋の京都2000mを、上がり33秒7で一気差しを決めたシーザスターズ産駒。父と体型のイメージは違うけれど、二戦目の東京2400mの上がり33秒4にも、良質ステイヤーの片鱗がチラリ。本数こそ少ないものの、CWで11秒台もマーク。夏よりひと回りパワーアップしている。

カムイミンタラとの追い比べが第一本線。近三走すべて、上がりは最速。[0110]と、負荷のある坂コースの中京替りもプラス材料だ。高雄特別3着のサイモンラムセス、単騎逃げが濃厚なフロリダパンサー。CWの好調教を披露しているヒルノデイバロー、マイネルクレイズ以下、連下は僅差の接戦。

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【伏兵注意】エーシンアロンジーは長休明けだが素質上位とみて中心視。サイモンラムセスはひと押し不足だが堅実な戦績を評価する。カムイミンタラは差し一手だが冬場が得意なタイプで逆転が視野に。フロリダパンサーは再度の単騎逃げなら残り目が考えられそうだ。ウインリバティは展開次第だが流れ込みに少々マーク。素質秘めるヒルノデイバローが穴。

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放牧明けになるが心身が共に充実してきた16エイシンアロンジーで勝負だ!スタミナは豊富でいい脚が長く持続できるのも信頼が置ける。鉄砲駆けに期待したい!○は追い込み一辺倒だが末脚には威力がある11カムイミンタラ。