前走も1番人気で4着と人気を裏切る結果になってしまったが、それでも大きく崩れた訳ではない。さらにタイムを分析すると、勝ち馬
ゼンノコリオリがマークした1分25秒3は出色。当日の馬場状態を考慮すると、走破タイムは優に500万Vの水準をクリア。非常にレベルの高い一戦だった。ここは改めての鞍だろう。
キョウワランサーは間隔をあけ、立て直しを図ってきた。新馬勝ちの実績からも素質は十分。相手本線に強調。
フィンデルムンドは大きく崩れない安定感が魅力。さらにこの舞台は実績からも相性がいい。このふたつの要素を加味すれば信頼度はアップ。3番手評価とした。