【見極めたい】5着に敗れはしたが、白梅賞の最後の1Fの伸び脚に、初めてシャープさを感じた
ステファノス。新馬戦はともかく、秋2戦は、悠々の手応えで直線を向きながらも、終いは空転。母の父は
クロフネ、祖母は
ゴールドティアラ。止まり加減の伸び具合は、やっぱりダート馬なのかな?そういう懸念も抱いたけれど、前走の残り1Fの脚に、きらりと光るものを感じとれた(レースラップは11秒3)。内回りマイルから外回りの1800mへと条件好転。ポテンシャルを見極めたい。
ゼウスバローズも、新馬戦は
ラングレー、
ベルキャニオンと激しいつばぜり合いで東京1800mを上がり33秒8。レースの組み立て、当面の目標を
ラングレーに置いていれば結果は違っていたように思う。二戦目の時計は平凡だが、中一週で「とりあえず勝てばいい」。まだ調教もソフト。この休養で、兄の域に達したかはともかく、将来図は新馬戦で戦った二頭と遜色ない。
割って入れば
ブルーフラッシュ。
寒竹賞は道中行きたがり5着敗退も、父は
スウェプトオーヴァーボード。止まり方を見ても距離短縮は好材料。新馬戦は、上がり3F・11秒4-10秒9-11秒4を捌いて阪神の坂を登板している。
トウキョウタフガイも、新馬戦で
シャドウダンサーと好戦。
プリンスダムは、稽古のモタつきを見ると、今回は?