【伏兵多し】サンライズスマートは、休養明け二戦を4･2着。ジレッたい面も残しているが、1900ダートは、この手の不器用な馬にとっては、ジャンプアップの場に変わる。武豊も騎乗二度目、動かしどころを当然計ってくるハズだ。

ブラインドサイドは、初ダートの函館1700mを1分44秒0で強襲。ダート路線で躍進を予感させた。芝実績とはいえ、2000mでソコソコ連対実績を残してきた。タフな1900ダートもクリア可能と見た。

リグヴェーダの兄はゴールドアリュールにゴールスキー。「ミエミエのダート転身だしね。リスクも高いし、馬券的妙味も薄い」と言う人もいるけれど、変にアレコレをこねまわしすぎるのもどうか(ダート適性よりは、稽古のモタつきのほうが心配だが)。

クラス二度目のラフィングインメイ。レッドサクセサー、アテンファーストと、連下は小波乱。

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【波乱含み】サンライズスマートの近2走は4、2着で、いずれもメンバー最速の末脚。叩き3走目で今回もV争い。リグヴェーダはゴールドアリュール、ゴールスキーの半弟。初ダートだが血統的に適性は高い。ラフィングインメイの前走は再昇級で4着。現級で連対実績もあり流れひとつ。レッドサクセサーの前走(6着)は発馬で躓いた。昇級2戦目でスムーズなら。グレートチャールズ、タガノビリーヴィン、 ローマンエンブレムを押さえる。

【順当】リグヴェーダは力感あふれる脚さばき。砂の舞台で躍進する。サンライズスマートは内枠を味方に浮上。スムーズな競馬でアテンファーストが能力を見せる。

当レースは印のみの提供となっております。