【ほぼ順当】カロッサルで、ほぼいける。花見特別は8か月余の実戦。さすがに勝ち負けはどうかと思っていたが、0秒2差に力走。なるほど現級勝ちの実力馬だけある。適度に踏みならされ、1分34秒前後の馬場も理想的。別定条件なら好勝負。

誰が乗っても、終い少しだけ甘くなるハーキュリーズだが、デキは高値安定。

ラブラバードは、前走折り合いを欠く不利。マイル短縮に新味はないか。

ピークのデキには今一つだが、ショウナンラムジは当該マイルに1分33秒4の完勝歴あり。

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【小波乱】カロッサルの前走は長休明けのぶん、もうひと伸びできなかった。現級勝ち馬で叩き2走目の今回は軸で信頼する。ハーキュリーズは勝ち味に遅いが、しまいがしっかりしており崩れない。現級勝ち馬のショウナンラムジは、ひと叩きされて前進を見込む。ラブラバードは昇級2戦目で前進を図る。ニシノカチヅクシ、メイショウインロウを押さえる。

【順当】コースが変わりハ―キュリーズが能力全開。決め手を繰り出す。ラブラバードがスムーズな競馬で前進。追われてしぶといカロッサルが迫る。

カロッサルは休み明けの前走が上出来の内容。折り合いの面でも進境があった。もともと、このクラスでは力上位の存在。叩き2走目の今回は順当に。

相手筆頭は、やはりハーキュリーズ。先頭に立つと気を抜く面があってなかなか勝ち切れないが、安定感は高く評価できる。

前走で立ち直りの兆しが見えたショウナンラムジも侮れない。

あとはモンテフジサン、メイショウインロウ、ラブラバードも押さえておきたい。