１番：張りが良くなった。これならチャンス。
３番：もう一張り欲しいが悪くない。
６番：良くなっている。上位争いできるデキ。

【資質断然】ダンスディレクターは、ごく近い未来の重賞マイラー。57キロは初めてになるが、将来のためにも、1000万条件はネジ伏せておきたい。ちなみに、デビューは3歳6月。経験馬相手にぶつかるしかなかったが、1分21秒4は、同日の500万特別を0秒2差。後続に0秒6差、上がり33秒8を加味すれば、初陣でいきなり1000万レベルに到達。阪神の坂も経験済みだ。

マカハとの叩き合いが第一本線。ゴールデンサドルTは、58キロを背負い、1分21秒0の3着。道悪の宇治川も手堅く2着連対。◎が仕上げや斤量に泣けば、逆転も十分。

エーシンマイェスタは、宇治川は10キロ増の重め。ひと絞りできれば一角崩し。

シンデレラボーイは、3歳時の持ち時計からいえば、昇級でも惑星の資格。

ゴールドベルは、ソコソコ人気の気楽さが、ゴール前の加速力となる。

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【軸不動】ダンスディレクターの前走はデビュー以来初めて土が付いたが、窮屈な展開で負けて強しの競馬。ここで足踏みする器ではない。マカハは昇級後も安定したレースぶり。休み明けを叩いた上積みも見込める。エーシンマイェスタは良馬場で見直す。ヒルノクオリアの前走は大外を回りながもメンバー最速の末脚をマーク。連下はゴールドベル、フォーチュンスターまで。

【小波乱】ヒルノクオリアは豊富なスピードがあり脚質も自在。切れ味を発揮する。マカハは堅実でしぶとい。ダンスディレクターは発馬に懸念材料はあるが能力は非凡。

当レースは印のみの提供となっております。