【今のうちに】
ゼウスバローズは、まだ脚元がパンとせず、完成しきれない現状ながら、
つばき賞は、インから鋭く盛り返し2着。
ディープブリランテの弟という血統の意味を、改めて思う。使い込むと危うさもあるだけに、休み明け2戦目の今のうちに2勝目は積み重ねておきたい。
逆転があれば
ミヤビジャスパー。大勢が決着したあととはいえ、ラジオNIKKEI杯は0秒3差。まだレース運びは乱暴だが、
若駒S・2分0秒2の2着は、通過ラップ・決着タイムともに胸を張っていい。
アドマイヤムーン産駒だけに、距離短縮の方向にも新味と前進がある。
メイショウチギリは、初陣で
バンドワゴン、
トゥザワールドの3着に粘り込んだ好素材。小倉経由で地味ながらも能力はOP級。
惑星は
マイネリベルタス。410キロ台の牝馬、地元関西に戻れば、1分48秒3・上がり34秒1の二走前が意味をもってくる。