【斤量にもメド】ナムラビクターは、3歳夏のレパードSで、ホッコータルマエとクビ差2着に好戦。ブラジルCを2分9秒3で圧勝した際は、世代を牽引するダート馬になるのではないかと思った逸材。回り道はしたが、当該阪神2000ダートのベテルギウスSは、自己最高の524キロに増量して、他馬をねじ伏せる完勝。56キロも前回3着でメドが立った。

ケイアイレオーネは、GIIIのシリウスSを2分3秒4。57キロに課題は残しているが、時計レベルはナムラ以上。マイネルバイカは、ジワリジワリと東海Sを3着。二走前の初夢S・1分50秒7は、やはり本物だった。

メテオロロジストは、こういうオープン特別で度々穴馬券を演出。

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【上位拮抗】ナムラビクターは2走前に同舞台のベテルギウスSを快勝。大型馬で馬力が必要なこの条件は合う。マイネルバイカは着実に力を付けており、オープン特別なら連以上も。イッシンドウタイは2連勝と勢いに乗っている。メテオロロジストは前々で粘り込みたい。マルカプレジオ、ヴァンヌーヴォー、ナリタシルクロードを押さえる。

【小波乱】地力強化が目覚ましいドコフクカゼ。身上の粘り強さを見せる。この距離が合うナムラビクター。右回りに戻りヴァンヌーヴォーが自在に立ち回る。

当レースは印のみの提供となっております。