【10秒9-10秒9】スタートに、やや難はあるのはわかっていた
サトノアラジンだが、2角で窮屈になり、やむを得ずといった感じで、3コーナーすぎから一気に動いてしまった前走の
共同通信杯。1000m通過が62秒2のスローとはいえ、動き出した直線手前からの3Fは10秒9-10秒9-11秒6。東京の長い直線を、このラップでマクり切ったら、間違いなくダービー馬になる(笑)。なんて、岩田も一度乗っていたらの思いもあるだろう。厳しいローテにも耐え、追い切りも万全。2400m使いも、新たなダービーへの道となるか。
ラハイナルナの、ゆりかもめ賞も、距離に違いこそあれ、ロングスパートで最後は息切れ。鞍上の腕っぷしも加味し、前進の余地あり。
あすなろ賞1分59秒9の
シャンパーニュ。
レッドカイザーも一瞬の脚を生かしチョイ差しに虎視眈々。