【クラスは据え置き】フォーチュンスターは、中央転入後、芝で初勝利。京都1200m・1分7秒8の連対実績を思えば、500万突破は時間の問題だろうとは思っていたが、山陽特別の1分21秒5は、ペースこそ異なるものの、三週目の準OP・うずしおSを0秒3上回っていた。地方経由ゆえ、クラスは据え置き。馬体も524キロと充実。

　山陽特別4着のシンデレラボーイは、1F短縮に逃げの残りの目。阪神[0003]のぶん、三番手としたが、トキノゲンジの前二戦の上がりは32秒7、33秒4の破壊力。アドマイヤクーガー、タマモコントラバスの威力も、ほぼ同レベル。

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【軸不動】フォーチュンスターの前走は正攻法の競馬で快勝。ここは勝って同クラスで、6ハロンの流れにも対応できる。アドマイヤクーガーは直線で確実に脚を使う。クラス2走目、広いコースで前進を見込む。トキノゲンジは直線の坂をクリアできれば。シンジュボシは立ち回りひとつ。エランドール、シンデレラボーイ、タマモコントラバスを押さえる。

【順当】フォーチュンスターは前走が余裕十分の内容。上昇一途でまだいける。シンデレラボーイは距離短縮を利して前進。シンジュホシもこの距離に向く。

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