【時計圧巻】エーシンザヘッドは、與杼特別を1分51秒0で圧勝。同日の東大路S(準OP)が1分51秒9だったことを思えば、記録通りなら、降級・据え置きの1000万は楽勝まである。

ただ、460キロに馬体が細化。中間もいっぱいに追われてはいるが、450キロ台に減ると、キクノソルに軸をスイッチ。伊丹S・下総SSと、準OPで連続3着。梅田Sは、さすがに蓄積疲労がたまり、9着に凡走したが、ひと息入れてリフレッシュ。3週にわたって、坂路1F・12秒台をマークし、降級に備えてきた。

與杼S2着のグッドマイスターも堅調。1800mは展開の助けが必要となるが、モツれてタガノビリーヴィン。降級馬たちとは若干時計に開きはあるが、エイコーンパス、タガノプリンスの前残りを連下に一考。

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【波乱含み】2連勝と波に乗っているエーシンザヘッドが本命。勝って同クラスでコース替わりも問題ない。グッドマイスターは3走連続2着に惜敗。阪神で現級勝ちの実績もある。エイコーンパスも現級の上位勢力。レースぶりが堅実で今回も上位争い。キクノソルは降級で反撃態勢。タガノビリーヴィン、タガノプリンス、ポメグラネイトを押さえる。

【小波乱】エーシンザヘッドは反応がよくシャープな脚を使える。勢いは続く。しぶといポメグラネイト。エイコーンパスは根性がありたたきあいで浮上する。

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