【ゾクゾク】デビュー戦の上がり32秒7という瞬発力を、過剰に意識したこともあったのだろう。
新潟2歳Sは、若干構えすぎ、末脚不発に終わった
ナヴィオンだが、18日の坂路・50秒2-37秒1-12秒8を目にすると、いろんなゾクゾク感があふれ出てくる。イメージとすれば、マイルよりは瞬発力を凝縮する形の1200-1400mの差し馬。イレッポの気配もあるが、関西圏のホームなら我慢ができるか。
ブリクストは、残り1Fまで
新潟2歳Sをあわやのファイト。気負い気味の性格を見ると、少しペースの速い1400mのほうが流れにも乗れるし、タメも効く。初陣の1分23秒3・上がり34秒4も質は高い。
ヤマカツエースも、前走の後半3Fは35秒台。こうしたタイプは、1F延長は歓迎だろう。
三頭が少し抜けているかなとも思うが、小倉1200m・1分8秒6の
ブラッククローバー。
ウチデノコヅチは、
クローバー賞4着で500万でもちょっとした自信。