【ひまわり賞･1分8秒9】テイエムチュラッコは、九州産限定レースとはいえ、ひまわり賞を1分8秒9(やや重)。芝コンディションは微妙に異なるものの、翌週の小倉2歳Sの決着タイムは1分8秒8。休み明け三戦、しかも地元馬主。小倉1200mに全力投球の意識は当然だろう。

二の筆頭は、坂のある阪神1200mを1分9秒9で新馬勝ちのサクラドラジェ。割って入れば、なずな賞･1分21秒4のイスルギのキャリア。

レムミラスは、二走前の京都1200m･1分9秒3が光る。

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【波乱必至】かなりの混戦。一応の中心には差し脚があるレムミラスを指名する。テイエムチュラッコはスピード上位で押し切りがありそう。カメットも素質的に善戦以上が狙えそう。デンコウウノの粘り込みにも注意が必要だ。ケンブリッジギルドは初芝だが対応可能とみて穴にマーク。イスルギ、オフェーリアシチーは底力不足も連下の押さえとして一考しておく。